起床 千枚田



起床6;30。たしか8時過ぎに寝たから…10時間?
どんだけ爆睡してるんだよ。




千枚田。
名前の通り、田んぼが重なりあうように海岸までつづいている。
駐車場すぐで海も見渡せるナイススポットだ




小道があり田んぼや海まで降りていける。
冷たい風、そして晴天。
旅で晴天ほどうれしいものはない


男女滝



能登の主要道路から外れて海岸沿いを行くと、 とても細い道が続く。 行き着いた先がこの滝。
駐車場もなく、道沿いに看板があるだけ。
普通… なんでも恋愛に絡めた名前にしないで欲しい…


ヤセの断崖・義経の船隠



観光バスが着ている。 それだけでげんなりする。
こんな細い道に来るなよ迷惑だから。
気を取り直し出発。




うほっ。なかなかの景観




関東圏では有数の高さの断崖らしいが…
そんなに迫力はない




10分ほど歩く。
海風が気持ち良い。




弁慶の船隠。
いかにも隠してくださいと言わんばかり。
昔の漁師も、嵐の時にはここに船を画したのかもしれない。
船を隠しても、陸に上がるのが大変そう。




帰路。
ツアー客の群れ。うぇ


機具岩



空と、海と、岩陰のコントラストが美しい。
駐車場の目の前がこれ。
ハゲおっさん的A級スポットに決定。




社があり綱が貼ってある。
風がつよい日だったがここらは浅瀬なのか 波が弱い。
しかし波紋が美しい。
写真じゃ見えないかもしれないが、釣りのオヤジ邪魔。
観光産業考えるなら釣り禁止にしろよ。別のところでいくらでも釣れるだろ。


厳門



売店があり観光地化してる。
観光客もいっぱい。
「ほら〇〇ちゃん、おっきな犬がいるよ」
と売店のババァが孫娘を犬連れの観光客にけしかけるという したたかな連携プレイが見れた。




観光船がでている。
よくあんな浅いところを走れるものだ。




見てください。
空と雲の映り込み。
空と水が綺麗で在ることが条件で、 この景色が出来上がる。
空と水さえ美しければ、どこだって 良い景色になる。




下まで降りて歩くとこんな感じ。
水が澄んでいるのがよくわかる。




帰路。さぞかし 現役引退して夫婦旅行を楽しんでいるジジババにはきつかろう。
ジジババ殺しの階段と名付けた。




駐車場に戻る途中
「乗船場」なる看板を見つけた
はて、乗船場はさっきのところにあったはずだが?




木立の洞窟を抜けると、なかなかの景観




船着場にパラソルと椅子。
豚の隠れ家を思い出す。
椅子に揺られて景色を見ていたら 観光船が近づいてきて
「お客さん乗るー?」

乗りませんとジェスチャー
有名な観光地でのんびりすごくのは無理なのか


東尋坊



東尋坊
観光客イパーイ
売店イパーイ

無料駐車場でおいでおいでをしているおっさんに導かれて止めたら、 売店の駐車場だったでござる。
でも本当に無料だったでござる。
少しでも客が欲しいんだろうね




観光客イパーイ
自殺しようにもこれじゃ出来ないよ…




柵もなにもないから、突端まで行ける
写真で見ると簡単に行けそうだが、 この平らなところに行くまでが大変危険。
カメラを持っているとなお危険。
強風のためなおなお危険




たどり着いてしまえば人払いできる。
東尋坊の名に恥じぬ景観





小生が撮りたいと思って盗った写真はみんなこういうふうになる。




風がとても強く
さすれば波も強い




波を浴びることもできる
なんでも自己責任的な良いスポットだ。
これだけ客が押し寄せるのに、柵をつくらず自由に任せているところは かなり珍しいと思う




落日の東尋坊を見てみたい
そんな機会に恵まれることを祈って…


道程から



風が強く波も強い一日だった
しかし晴れの日の強風は素晴らしい景観を生み出す
雲がぐいぐい進み、生きている空を撮れる




道中の漁村。
こんな感じの家々が続く。




だってこんなに塩が飛んでるんだもん
黄色っぽく見えるのは、ワシの写真がヘタなんじゃなくて塩。 みんな塩

この日は翌日の日程も考えて、うみてらす名立まで帰還して一泊。
明日、長野の湿原を回ろうと思ったが距離がありすぎる。 野沢温泉に行こうと思ったが到着が夜8時で無理。仕方無くの選択。
今思えば白馬・戸隠に行けばよかった。経験不足…次こそは!




旅へ




枯れたおっさんは一人旅へ








































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